非力なところがかわいいバイク[YZF-R15]

非力なところがかわいいバイク[YZF-R15]


・YZF-R15とは
YZF-R15(R15)は2008年から発売が開始されたインドヤマハ製のスポーツモデルのバイクです。
2011年にモデルチェンジをして足回りやデザインの一部修正を行い、日本ではYSPが輸入車両として販売しています。また、2013年にはカラーデザインを一新したモデルも発売されています。
見た目はYZF-R125(R125)に似ていますが、こちらは欧州での生産となり、価格もR15より10万円ほど高くなっています。
今回は実際に購入して乗り回したので、そちらについて体験談をお話しさせていただきます。

・R15の良さとは
まず、私が購入したモデルは2012年モデルのブルーカラーです。比較対象としては、250㏄のCBR250RかNinja250Rでしたが、顔の見た目に一目ぼれをして購入を決意しました。
R15は上記に挙げた2台よりも排気量は少ないですが、そのあたりは特に気にはなりませんでした。値段も手ごろですし、普通に街乗りでは特にパワー不足も気になるほどではなかったからです。
そして兄弟車のR125とは違い、高速道路も走行できるといった利点もあったので、メリットばかりだと感じていました。
しかし、言っても150㏄のバイクなので高速でのパワー不足は致し方ありません。6速での加速は坂道では辛かったです。しかし、その非力さも逆に可愛らしいと思っていましたし、頑張れ15ちゃんなんて思ってもいました。

・実際に乗ってみての感想
街乗りメインで乗っていたので特に不満に思っていたことはないですし、先に述べたように非力さも可愛さの一つだと思っていたのでそのあたりはドライバーの腕次第でどうにかなるのかなといった感じです。私自身がビビりであったため、コーナーを責めるということがあまりできなくて本来の力を存分に出し切れていなかったのかなとは思いますが、性能を考えて操縦すると乗り回しやすいのではないかなとは思います。
ただ、新車時に装着されているタイヤはインド使用なのかどうなのかはわかりませんが、少し固めなのかなとは思います。そのため、冬場の冷たい道路や少し濡れた路面だと少し後輪がふられることもたまにありましたが、そのあたりもきちんと理解をして運転をするか、タイヤを交換することにより解消はするかと思います。
積載量に関してはスポーツタイプのため、期待はできませんが、私の場合はリア部分にバッグ等を設置していたため、ある程度の容量は確保できていました。そのため、長距離のツーリングに関しても特に苦ではなかったです。会社の同僚とのツーリングでも特においていかれることもなく、かなりの旧型ではありますが、大型バイクについて行っていましたし、CBR250Rに乗っていた別の相方を置いていく一幕もあったのでパワー自体はそこまで低くはないのかもしれないです。あくまでも法定速度程度での走行ではありますけど。

・まとめ
全体的にまとめるととても乗りやすいバイクだと思います。見た目もさることながら、とても愛着がわく一台ではないでしょうか。初速に関してはやはり私の実力不足があったので加速がうまくはいきませんでしたが、峠を攻めることもできますし、手軽に楽しめる一台だと思います。
あまり見かけないかもしれませんが、見た目をほめてくれる方も多かったです。実際に知らないトラックのドライバーの方にも興味を示されましたし、少し有頂天になってしまいスタートを少し失敗しましたが。。。
それでもトータルで考えたらとてもメリットの多い機体かと思いますので、試乗ができるのであれば一度実際に乗って15ちゃんの楽しさを知っていただきたいと思います。


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